"ぼくの予想としては、10年後には「本」そのものは基本的にすべて無料になる。そして会員は、本をガイドしてもらうというサーヴィスに対して定額の会費を払う。映画の世界ではすでにこれが起きている。Netflixの会員システムが登場して、映画を1作品ごとに買うという行為はなくなりつつある。このようになっていくと、生身の人間の「ガイド」の存在価値もあがるだろう。アルゴリズムよりすぐれたガイドが欲しければ人間を雇えばいいわけだ。今後、アルゴリズムと人間のキュレーションをどう融合していくか、多数の実験が行われていくだろうとぼくは見ている。その例のひとつがGoogle+だろう。"

「本」は物体のことではない。それは持続して展開される論点やナラティヴだ – 読むが変わる from 『WIRED』VOL.2 « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム